千代田稲門会 活動報告

活動報告

平成30年 早稲田大学校友会 千代田稲門会 活動報告

平成30年12月

12月02日(日)
2018年ラグビー早明戦
12月2日(日)肌寒さを感じる中、関東大学ラグビー伝統の早明戦が行われました。今年は千代田稲門会と1989年次稲門会のコラボ企画として、20名の方々の参加がありました。この試合は両校にとって対抗戦優勝をかけた一戦とあって、超満員に膨れ上がった秩父宮ラグビー場で14:00丁度にキックオフ。試合開始早々に早稲田期待のルーキーFB河瀬選手のトライで先制すると30分過ぎにはNo.8丸尾選手のトライなどで、前半を17-13とリードして後半へ。後半はCTB中野選手の2つのトライで一時31-13と大きくリード奪いますが、ここで終わらないのが早明戦。終了間際の37分とロスタイムの41分に明治に連続でトライを奪われ31-27。しかし最後は明治の反撃を何とか食い止めてそのまま早稲田が勝利!対抗戦8年ぶりの優勝(帝京大と2校優勝)を飾りました。試合後は新宿の隨園別館にて祝勝会。美味しい中華と美酒を思う存分に味わいました。

スポーツ観戦部会 南雲靖夫



2018ラグビー早明戦2018ラグビー早明戦2018ラグビー早明戦2018ラグビー早明戦
(写真をみる)

平成30年10月

10月28日(土)
2018年秋の早慶戦
10月28日日曜日、紺碧の空のもと伝統の秋の早慶戦が神宮球場でおこなわれました。千代田稲門会では、港稲門会、稲門女性ネットワーク、1993年次稲門会との合同で観戦をいたしました。
今シーズンの慶応は、既に早稲田を除く4校から勝ち点を挙げており、この試合に勝てば完全優勝が決まる中で、13時丁度にプレーボール。序盤は慶応が優位に試合を進め、3-1と慶応のリードで迎えた6回、この試合スタメンを外れた代打福岡選手(3年 川越東)のタイムリーなどで一気に5点を奪って逆転。しかしここから慶応も粘って2点を返すものの、最後は今西投手(2年 広陵)が締めて、6-5で早稲田が勝利!試合後は、新宿の「浪漫坊」にて懇親会。勝利の美酒を堪能しました。
因みに翌日の試合も早稲田が劇的な逆転勝利で慶応破り、慶応のリーグ戦三連覇を阻みました。平成最後の早慶戦にふさわしい名勝負でした。

スポーツ観戦部会 南雲靖夫



2018年秋の早慶戦2018年秋の早慶戦2018年秋の早慶戦2018年秋の早慶戦
(写真をみる)
10月21日(日)
紺碧の空の下の“2018稲門祭”
2018年10月21日、紺碧の空の下、早稲田大学で2018稲門祭が開催され、1万6千人もの校友が早稲田の杜に集まりました。千代田稲門会は東京都23区支部の一員として参画。大隈庭園では、五島会長が東京都23区支部のPR活動を、遊佐幹事長が全国銘酒試飲会の企画・運営で活躍しました。また、当会会員でもある西脇顧問がトップテナーを務めるボニージャックスは結成60周年。大隈講堂ではボニージャックスと稲門音楽連盟各団体(応援部吹奏楽団稲吹会、グリークラブOB会、交響楽団OB・OG会、マンドリン楽部稲友会)との共演による音楽ステージが盛大に執り行われました。黄昏時の大隈講堂前は、肩を組み校歌を歌う校友であふれ、感動のフィナーレとなりました。

紺碧の空の下の“2018稲門祭”紺碧の空の下の“2018稲門祭”紺碧の空の下の“2018稲門祭”
(写真をみる)
10月08日(月・祝)
通し狂言『平家女護島』を観劇
2018年10月8日、東京・半蔵門国立劇場において、当会の会員でもある人間国宝の中村東蔵先輩が出演する通し狂言『平家女護島』を会員有志13名で観劇しました。
近松門左衛門によるこの傑作は、軍記物語の代表作『平家物語』を題材にした全五段の時代物で、享保4年(1719年)に大坂竹本座の人形浄瑠璃で初演されました。歌舞伎では、平家打倒の計画に参加して流罪となった俊寛僧都(しゅんかんそうず)の悲劇を描く「鬼界ヶ島(きかいがしま)」が、単独で上演されますが、平清盛生誕900年に当たる今年、物語の背景となる清盛の存在にも焦点を当て、23年ぶりに通し上演されたのです。
襲名後初出演の中村芝翫が俊寛と清盛の二役に挑み、中村東蔵先輩は後白河法皇を、片岡孝太郎は東屋を固められました。
休憩時間には東蔵先輩の楽屋に伺い、歌舞伎、狂言の舞台裏の貴重なお話を伺うことが出来ました。芸術の秋の幕開けに相応しい名作狂言の上演を堪能したひとときでした。

通し狂言『平家女護島』を観劇通し狂言『平家女護島』を観劇通し狂言『平家女護島』を観劇通し狂言『平家女護島』を観劇
(写真をみる)

平成30年7月

07月21日(土)
大隈重信侯雉子橋邸跡記念碑の清掃
7月21日(土)、千代田区役所前に建つ大隈重信侯雉子橋邸跡記念碑の清掃をしました。
現在の千代田区役所は大隈侯が明治9年から8年間居を構え、早稲田大学の前身である東京専門学校の設立準備室が置かれていた場所です。その縁のある場所に2007年(平成19年)、早稲田大学と千代田稲門会が大学創立125周年を記念して建立しました。大隈講堂の時計台を模した記念碑は佐賀県天山の御影石で出来ていて、時計の針は1時25分を指しています。基礎には大隈講堂の古い外壁タイルが敷き詰められており、その地下には千代田稲門会の設立20周年を記念し、昨年にタイムカプセルが埋蔵されました。
気温が35度を超える15時から清掃を開始。ホースで散水しながら、熱中症に気をつけながら、黙々と記念碑を磨き上げました。30分ほどで瑞々しく輝かしい記念碑が浮かび上がりました。参加メンバー一同、大隅老侯への感謝の思いを胸に清掃を終了しました。
清掃の後はお待ちかねの暑気払い。今年も神保町“クリムト”で冷えた美味い生ビールとワインAPOLLONIO2011年物を楽しみ、店主が故郷、宮崎から空輸してくださったマンゴーと生ハムなど数々の絶品料理を堪能しました。最高のひと時、まさに真夏の白昼の夢でした。

大隈重信侯雉子橋邸跡記念碑の清掃大隈重信侯雉子橋邸跡記念碑の清掃大隈重信侯雉子橋邸跡記念碑の清掃大隈重信侯雉子橋邸跡記念碑の清掃
(写真をみる)
07月15日(日)
平成30年度早稲田大学校友会佐賀県支部総会への参加掃
2018年7月15日、千代田稲門会が姉妹提携をしている佐賀稲門会(早稲田大学校友会佐賀県支部)の総会がホテルニューオータニ佐賀で行われ、早稲田大学からは鎌田薫総長をはじめ多くの大学関係者、千代田稲門会からは五島会長と鈴木幹事が参加しました。
総会はつつがなく終わり、地域交流フォーラムでは山口祥義佐賀県知事のご挨拶、鎌田総長、小島人間科学学術院教授のご講演がありました。懇親会では、五島会長より姉妹提携一年目を迎える佐賀稲門会と千代田稲門会の今後の展望について期待表明がありました。総会、フォーラム、懇親会と密度の濃い時間でしたが、楽しい会はあっという間。大盛会のうちに会は終わりました。

平成30年度早稲田大学校友会佐賀県支部総会への参加平成30年度早稲田大学校友会佐賀県支部総会への参加平成30年度早稲田大学校友会佐賀県支部総会への参加平成30年度早稲田大学校友会佐賀県支部総会への参加
(写真をみる)

平成30年6月

06月29日(金)
2018年度千代田稲門会第1回役員会の報告
2018年度千代田稲門会第1回役員会が6/29(金)18:30より千代田万世橋区民会館で開催されました。議題は2018年度の主要活動計画、役員異動に伴う役割分担、会則やHPの変更等が議論されました。

2018年度千代田稲門会第1回役員会の報告2018年度千代田稲門会第1回役員会の報告
(写真をみる)
06月08日(金)
平成30年 早稲田大学校友会 千代田稲門会定時総会の報告
平成30年6月8日金曜日、九段下のホテルグランドパレスに於いて 「平成30年 早稲田大学校友会・千代田稲門会定時総会」が会員45名、来賓16名、合計61名の参加により開催されました。
冒頭、五島一雄会長がこの一年の間に亡くなられた会員の名前を読み上げ、会場の全員で黙祷を捧げました。千代田稲門会を華やかにしてくれた中塚奈央幹事の名前もありました。
第一部の総会は、渡邉敦子幹事長の司会進行によって始まりました。
五島一雄会長が議長となり、平成29年度事業報告(小林勝義副会長)同会計報告(大西貴弥副会長)同監査報告(笹間芳彦会計監査)が審議され原案通り承認されました。その後、平成30年度活動計画案(小林勝義副会長)会計予算案(大西貴弥副会長)が審議され原案通り承認されました。長年ご尽力頂いた渡邉敦子幹事長が副会長に専念し、新たに遊佐謙太郎幹事が幹事長に就任するなど、役員人事が承認されました。
その後、司会進行が鈴木隆幸幹事に代わり、第二部の講演会へと移りました。今年の講演者は早稲田大学栄誉フェローで日本藝術院会員の藪野健先生。「記憶と表現」~町の記憶と表現~というタイトルで御講演頂きました。
「街歩きの画家」として知られる先生が世界各地を旅して描いたたくさんのスケッチがスクリーンに投影され、先生が即興パフォーマンスで絵を描くという、これまで経験したことのない講演会に、出席者はどんどん“藪野ワールド”に引き込まれていきました。早稲田大学や千代田区の街並みを描いたスケッチも数多く披露され、先生ご自身の中の記憶の都市と、そこに生きた人々の記憶が重ね合わされて生み出された現実と空想の間にある都市のイメージを会場全体で共有するという、大変贅沢な時空となりました。
続いて場所を懇親会場に移し記念撮影を行った後、南雲靖夫幹事の司会進行で第三部の懇親会が始まりました。
早稲田大学地域担当副部長の柴田健治様のご挨拶に続き、来賓の方々のご紹介が終わり、青柳乾太郎相談役の発声による乾杯で会食・歓談に入りました。
懇親会では佐賀稲門会との姉妹提携締結の報告、新入会員紹介、早稲田祭運営スタッフによる早稲田祭紹介、稲門祭グッズの紹介・販売、そして藪野健先生の著書「早稲田風景-紺碧の空の下に-」のサイン会が行われました。そして宴もたけなわ、歌の時間に入ると、鈴木隆幸幹事の指揮による「千代田稲門会の歌」、石川範行会員のリードで校歌を参加者全員で輪になって斉唱。最後は、保志場宏相談役の閉会挨拶、木遣り、関東一本締めで、楽しい和みの宴はお開きとなりました。

平成30年 早稲田大学校友会 千代田稲門会定時総会の報告平成30年 早稲田大学校友会 千代田稲門会定時総会の報告平成30年 早稲田大学校友会 千代田稲門会定時総会の報告平成30年 早稲田大学校友会 千代田稲門会定時総会の報告
(写真をみる)
06月03日(日)
春季早慶戦観戦応援
6月3日(日)真夏を思わせる日差しが燦々と降り注ぐ神宮球場で伝統の早慶戦が行われました。今年も千代田稲門会、稲門医師会、稲門女性ネットワーク、港稲門会等の合同での大変にぎやかな観戦となりました。
既に慶應のリーグ優勝も決まり、慶応が完全優勝に王手をかけた中で13:00にプレーボール。試合は慶應が早稲田先発の小島投手(4年 浦和学院)の立ち上がりを攻めますが、あと一本が出ず無得点。一方早稲田は、吉澤選手(2年 大阪桐蔭)のソロホームランで先制すると、チャンスを悉くものにし9-0で勝利!
この試合、エースでキャプテンの小島投手が前日に続き志願の連投。7回までに慶應打線に9安打を打たれながらも、無得点に抑える気迫のピッチング!全ての早稲田ファンに感動を与えてくれました。
試合後は、中華料理「陳記」で祝勝会。本当に楽しく充実した一日を過ごすことが出来ました。
因みに翌日の試合では、1年生ピッチャーの活躍等で1-0で慶応に勝利。勝ち点を奪い、慶応の完全優勝を阻止しました。
(スポーツ観戦部会 南雲靖夫)

春季早慶戦観戦応援春季早慶戦観戦応援春季早慶戦観戦応援春季早慶戦観戦応援
(写真をみる)

平成30年5月

05月16日(水)
千代田稲門会第28回ゴルフコンペ結果報告
平成28年5月16日(水)に茨城ゴルフ倶楽部の西コースで表題のコンペが開催されました。絶好のコンディションのもと計9名が参加し、5月の連休中に開催された女子プロのメジャートーナメントであるサロンパスカップと同条件の超早いグリーンと難しいバンカーに悩まされました。結果は滝澤さん(永楽倶楽部からのゲスト)が優勝、土肥さんが準優勝でした。参加された皆様お疲れさまでした。またご参加よろしくお願い申し上げます。
【参加者】五島一雄、青柳乾太郎、小林勝義、土肥恭一、村上公一、梅沢和雄(ゲスト)、岡崎明晃、滝澤将史(ゲスト)、遊佐謙太郎

千代田稲門会第28回ゴルフコンペ結果報告
(写真をみる)

平成30年4月

04月22日(日)
早慶レガッタ観戦応援
4月22日(日)初夏を思わせる陽気の中、今年も隅田川にて早慶レガッタが行われ、千代田稲門会恒例の観戦応援が行われました。
メインの対抗エイトは早稲田勝利への期待を込めて、予定通り15:30にスタート。序盤慶應にリードを許しますが、地力に勝る早稲田は、ラスト1500m残してリードを奪うと粘る慶應を振り切り、最後は1・1/4艇身の差をつけて見事な勝利。女子エイト、第二エイトも制して、早稲田二年連続の完全優勝を達成しました。
観戦後は、本所吾妻橋駅近くの「稲垣」にて美味しいもつ焼きに舌鼓。
最高の一日となりました。
【参加者】五島一雄、遊佐謙太郎、田中清、鈴木隆幸、大久保泰人、南雲靖夫 計6名

早慶レガッタ観戦応援早慶レガッタ観戦応援早慶レガッタ観戦応援早慶レガッタ観戦応援
(写真をみる)

平成30年3月

03月18日(日)
早稲田大学校友会東京都23区支部大会開催の報告
3月18日(日)15時より、早稲田大学校友会東京都23区支部大会が早稲田大学大隈記念講堂・リーガロイヤルホテル東京にて開催されました。
まず大隈記念講堂にて、川勝平太先生による講演が行われました。講演テーマが「富士山・稲穂・世界」と一見繋がりがあるように見えませんが、大変興味深く考えさせられるお話でした。
懇親会は、お馴染みのリーガロイヤルホテル東京に場所を移して行われました。アトラクションでは「紺碧の空」や「早稲田の栄光」を歌いました。最後の校歌斉唱で会場一体となって歌い上げると、東京都23区支部大会は盛会の内に終了致しました。
【参加者】五島一雄、小林勝義、武田淳史、手塚善雄、土肥恭一、保志場宏、遊佐謙太郎、渡邉敦子

早稲田大学校友会東京都23区支部大会早稲田大学校友会東京都23区支部大会
(写真をみる)

平成30年2月

02月09日(金)
千代田稲門会・平成30年新年会 開催の報告
2月9日金曜日午後6時半より、市ヶ谷アルカディアにおいて「千代田稲門会・ 平成30年新年会」が開催されました。
今年はバイオリニストの関口那々子さんによるバイオリンの演奏からスタート。関口さんのエネルギッシュで情熱的な演奏に参加者一同すっかり魅了されてしまいました。また関口さんも我々の気持ちをしっかり受け止めて、アンコールにも応じていただきました。
全体写真撮影の後、五島会長の開会挨拶、青柳相談役の乾杯発声により懇親会へと移りました。 美味しい食事とお酒を楽しむなか、各部会からの活動報告などがあり、和気藹々と盛り上がったところで恒例の「福引き大会」が始まり、出席者全員それぞれに景品を手にしました。
そして千代田稲門会の歌、早稲田大学校歌斉唱があり、保志場相談役による閉会挨拶で今年も和やかな雰囲気の中、お開きとなりました。

千代田稲門会・平成30年新年会千代田稲門会・平成30年新年会千代田稲門会・平成30年新年会千代田稲門会・平成30年新年会
(写真をみる)