千代田稲門会 活動報告

活動報告

平成31年 早稲田大学校友会 千代田稲門会 活動報告

平成31年12月

12月01日(日)
ラグビー早明戦観戦応援
 12月1日(日)関東大学ラグビー伝統の早明戦が行われました。今年も千代田稲門会で観戦応援会を企画し、10名の方の参加がありました。今年は25年ぶりの早明全勝対決。勝った方が対抗戦優勝ということもあり、超満員札止めのとなった秩父宮ラグビー場で14:00にキックオフ。試合は前半、明治が先制するも早稲田も直ぐに同点に追いつくなど、拮抗した試合展開で前半を10-7と明治3点リードで後半へ。後半勝負にかけた早稲田でしたが、明治怒涛のトライラッシュの前に、中々自分たちのラグビーをやらせてもらえず、後半はノートライに抑えられ、36-7で敗れました。怪我人が多く、ベストメンバーが組めなかったとはいえ、早稲田に取って厳しい結果となりました。これから始まる、大学選手権での巻き返しに期待したいと思います。
試合後は新宿に移動して、「浪漫房」にて懇親会。敗戦の痛手を忘れて、大いに飲んで語り合って、楽しい時間を過ごしました。

(スポーツ観戦部会 南雲靖夫)


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平成31年11月

11月23日(土)
ラグビー早慶戦観戦応援
 11月23日(土)関東大学ラグビー伝統の早慶戦が行われました。今年は東京都23区支部の合同企画として開催され、千代田稲門会からは5名が参加しました。 慶應の今年の戦績は思わしくなく、早稲田に負けた場合には大学選手権への出場が22年ぶりに絶たれます。慶應は手負いの虎となり逆襲を仕掛け、前半は10対10で折り返しました。後半は岸岡選手のタライで17対10とリード。慶應はボールをつなぎ波状攻撃でゴールを迫りましたが、結局早稲田の粘り強い守備の前にゴールラインを割ることが出来ず、17対10でノーサイド。 試合後は近くの居酒屋にて23区支部合同の祝勝会。大いに飲んで語り合って、支部の仲間と楽しい時間を過ごしました。


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11月16日(土)
2019年日本早稲田大学台湾校友会総会への参加報告
 2019年11月16日(土)に台湾高雄市の漢来大飯店巨蛋9F会館において総会が開催され、本会からは渡邉副会長、岡崎さん、遊佐の3名が参加致しました。お天気は日差しが強くTシャツと半ズボンでOKな気候。日本からは田中総長、萬代校友会代表幹事以下、各地の稲門会からも総計90名程度が参加され大変賑やかな会となりました。会は、許介立台湾校友会会長の開会挨拶の後、田中総長が「世界で輝くWASEDAのビジョン」と就任後の1年間の成果について熱弁を振るわれ、その後は日本から訪れた各稲門会の紹介とプレゼント交換が行われました(千代田稲門会からは黄一桂幹事長お好みの日本酒獺祭をプレゼント)。おいしい台湾料理とブルゴーニュワインを頂き、エンターテイメントとして地元歌手の熱唱が続き、最後はお決まりの都の西北を参加者全員で肩を組合いながら歌って締め。
 翌日の11月17日(日)はバス3台で高雄市から台南市へ小旅行。出発すると同乗した陳副会長から高雄で一番おいしい豆乳ジュースとクロワッサン風ミニパンの差し入れ!台南市は東シナ海に面し、一時期台湾の首都であった都市。嘉南薬理大学の黄源謀先生が台南市の歴史や名所、台南グルメに係る詳細な日本語版パンフレットを作成され大いに参考となりました。徳記洋行という旧イギリス貿易会社の記念館や安平樹木屋というガジュマルの木と根に覆われた「台湾のラピュタ」と呼ばれる建物を見学。その後、海老の湯葉巻で有名な周氏蝦捲レストランで台南名物を網羅した昼食を頂きお腹一杯でバスに乗り込むと、またもやすかさず陳副会長から今度は台南名物の冬瓜ジュースとお焼きの差し入れ!その後は1665年に創設された台南孔子廟や旧林百貨店など日本時代の建物が多く残る市の中心部を黄先生の日本語を交えた解説を拝聴しながら散策し、心もお腹も極めて充実した一日を過ごしました。そしてお世話になった台湾校友会の皆さんの手厚いサポートに多謝。
 千代田稲門会の皆さん、機会があれば是非一度台湾校友会総会にご参加下さい(遊佐記)


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11月03日(日)
秋季早慶戦
11月3日(日)、肌寒さも感じる曇天の中、伝統の早慶戦が行われました。今年も千代田稲門会、稲門医師会、港稲門会、そして稲門女性ネットワークとの大変にぎやかな合同観戦となりました。
既に前日に慶應の37回目のリーグ優勝が決まっており、ここでもし慶應が勝てば91年ぶりの10戦全勝の完全優勝。まさに「記録」に残るかもしれない早慶戦は、25,000人の観衆を集めて13:00にプレーボール。試合は初回に早稲田が、慶應先発森田晃投手(2年 慶應)に連打を浴びせ、3点を先制。その後敵失で2点を追加し5-0で早稲田リードするも、ここで終わらないのが早慶戦。慶應も早稲田のミスを突いて、4点を返して追いすがりますが、早稲田も必死の継投で慶応の反撃を振り切り、6-4で見事に勝利。慶應の全勝優勝の夢を打ち砕きました。この1勝は早稲田の選手にとって大きな1勝ですが、小宮山監督にとっても大きな1勝となったのではないでしょうか!?これまでピンチの際でも決してマウンドに行かなかった小宮山監督が、この試合2度もマウンドに行って、投手を鼓舞していた姿が何とも印象的でした。
試合後は千駄ヶ谷の「ゆりかご」にて祝勝会。美酒に酔いしれました。
翌日の第3回戦は、早稲田金子選手(2年 早稲田実業)のサヨナラタイムリーで逆転勝利。2勝1敗で勝ち点を挙げ、まさしく「記憶」に残る早慶戦となりました。

(スポーツ観戦部会 南雲靖夫)


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平成31年10月

10月29日(火)
千代田稲門会第31回ゴルフ懇親会結果報告
 一日中冷たい秋雨が降る生憎のお天気の中、茨城ゴルフ倶楽部西コースで開催されましたが参加者11名全員がホールアウトできました。雨の割にはグリーンがとても速く、雨を含んだラフやアゴの高いバンカーの砂は重く、トータル10km程度を徒歩で歩いたコースに疲労も重なり、苦労する人が続出の難コンディションとなりました。
 新ぺリア方式で競技が判定され、優勝は青木まゆみさん(永楽倶楽部からのゲスト)、準優勝は青柳さんでした。ちなみに組長賞は第一組がお年を感じさせない溌剌としたプレーをされた土肥さん、第二組があらゆるバンカーを試され最後にはバンカー脱出のプロ級の腕前となった正岡さん、第三組はドライバーをよく飛ばした端山さんでした。
 ゴルフ同好会は広くゴルフをされる会員の参加を腕前は関係なく御待ちしています。
(文責:ゴルフ同好会幹事 遊佐)


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10月20日(日)
晴れ渡った空のもと“2019稲門祭”
 2019年10月20日、晴れ渡った空のもと早稲田大学で2019稲門祭が開催され、全世界の稲門校友が早稲田の杜に集まりました。千代田稲門会は東京都23区支部の一員として参画。大隈庭園では、五島会長が東京都23区支部のPR活動を、田中幹事が全国銘酒試飲会の企画・運営で活躍しました。今年は大隈講堂が耐震補強工事で使用できないため早稲田アリーナでオープニングセレモニーが執り行われ、実行委員長の瀬古利彦さんの開会宣言でスタート。キャンパス内は様々な企画や模擬店でお祭り騒ぎとなり、黄昏時の3号館前は、肩を組み校歌を歌う校友であふれ、感動のフィナーレで幕を下ろしました。


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平成31年8月

08月24日(土)
平成31年度早稲田大学校友会佐賀県支部総会への参加
 2019年8月24日、千代田稲門会が姉妹提携をしている佐賀稲門会(早稲田大学校友会佐賀県支部)の総会が行われ、早稲田大学からは田中愛治総長をはじめ多くの大学関係者、千代田稲門会からは鈴木幹事が参加しました。 総会の後は早稲田大学演奏旅行2019佐賀演奏会、演奏旅行の打ち上げにも参加し、現役の早大生とも懇親を深め、有意義な佐賀訪問となりました。


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平成31年6月

06月29日(土)
久保田で鰻フルコースを堪能
 6月29日(土)、神田末広町・うなぎ久保田でグルメ会を開催しました。
うなぎ久保田は明治30年の創業。地元神田末広町の人々はもちろん、神田市場や秋葉原電気街で働く人々から愛されてきたお店です。千代田稲門会の五島会長、小林副会長をはじめ、久保田さんとは古くからのお付き合いがあり、今回は特別に鰻のフルコースをご提供頂き、美味しいお酒とともに鰻料理を堪能しました。土用丑の日には一ヶ月ほど早く、千代田稲門会は鰻を食し精力を付けて夏を乗り切ります!


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06月14日(金)
令和元年 早稲田大学校友会 千代田稲門会定時総会の報告
6月14日金曜日、九段下のホテルグランドパレスに於いて 「令和元年 早稲田大学校友会・千代田稲門会定時総会」が開催されました。

第一部の総会は、遊佐謙太郎幹事長の司会進行によって始まりました。
五島一雄会長が議長となり、平成30年度事業報告(小林勝義副会長)同会計報告(大西貴弥副会長)同監査報告(笹間芳彦会計監査)が審議され原案通り承認されました。その後、令和元年度活動計画案(小林勝義副会長)会計予算案(大西貴弥副会長)が審議され原案通り承認されました。
その後、司会進行が鈴木隆幸副幹事長に代わり、第二部の講演会へと移りました。今年は千代田稲門会の会員でもある早稲田大学高等学院の青野公彦先生から「古代の伝承と考古学から見た日本人論」というタイトルで御講演頂きました。
引き続いて場所を懇親会の会場に移し記念撮影を行った後、南雲靖夫副幹事長の司会進行で第三部の懇親会が始まりました。
五島会長からのご挨拶、早稲田大学地域担当副部長の柴田健治様のご祝辞に続き、来賓の方々のご紹介が終わり、青柳乾太郎相談役の発声による乾杯で会食・歓談に入りました。
懇親会では新入会員紹介、早稲田祭運営スタッフによる早稲田祭紹介、稲門祭グッズの紹介・販売が行われました。そして宴もたけなわ、歌の時間に入ると、鈴木副幹事長の指揮による「千代田稲門会の歌」、石川範行会員のリードで校歌を参加者全員で輪になって斉唱。
保志場宏相談役の閉会挨拶の後は、保志場相談役と笹間会計監査による木遣り、関東一本締めで、楽しい宴はお開きとなりました。


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06月02日(日)
春季早慶戦
6月2日(日)、さわやかな初夏の陽気を感じる神宮球場で、伝統の早慶戦が行われました。今年も千代田稲門会と稲門医師会との大変にぎやかな合同観戦となりました。
既に明治のリーグ優勝も決まっていましたが、早慶戦は別物。26,000人の大観衆を集めて13:00にプレーボール。試合は、慶應先発木澤投手(3年 慶應)が150Kmを超える速球と多彩な変化球で早稲田打線を完全に翻弄。そして慶應攻撃陣は3回、早稲田先発西垣投手(2年 報徳学園)に襲い掛かり、棚町選手(4年 慶應)の適時2塁打と中村選手(4年 中京大中京)の3ランで5点を奪って勝負あり。5-1で敗れました。試合後は「ワイン食堂ブルマーレ新宿ライオン会館」で残念会、否、懇親会に突入し、敗戦のショックも忘れて楽しいひと時を過ごしました。
因みに翌日の試合では、慶應高橋佑投手(4年 川越東)に完封され、勝ち点を落としました。秋のシーズンの巻き返しに期待したいですね。
(スポーツ観戦部会 南雲靖夫)


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平成31年5月

05月30日(金)
「北千住ライカノでタイ料理を食べるぞ!」
5月30日(金)19:00~ 北千住、タイ国料理ライカノにて令和元年第一回グルメ部会が開催されました。
今回はエスニック料理といつもと毛色の違うグルメ部会。下町の名店ライカノでパパイアサラダ、生春巻、タイ野菜炒め等の定番からソフトクラブの胡椒炒めのようなお洒落な料理まで9品を堪能!
二次会は千住の永見。永見名物千住揚げに舌鼓!
次回は鰻の名店、久保田です。皆様奮ってご参加下さい!
参加者 遊佐、励、大野、田中清、青野、鈴木、大久保
(グルメ部会大久保記)


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05月12日(日)
令和元年 神田祭に参加
5月12日(日)、神田祭の神輿宮入が執り行われました。千代田稲門会からは五島会長のご厚意により3名の有志が宮本町会で神田祭に参加。好天に恵まれ厳粛ななかにも楽しい神田祭となりました。
有志は朝8時に宮本町会の神酒所に集合。町内半纏に着替えてから、明神下に待機しているお神輿に合流。そのまま神輿宮入に参加しました。11時前には宮入が無事に行われ、宮入の後は楽しいお昼御飯。午後は東部町会の神輿が中央通りに集まり、豪快な連合渡御を行いました。
2年に一執り行われる神田祭、貴重な一日となりました。
参加者:五島一雄、大久保泰人、山川裕美子、二見大志
(祭部会 大久保泰人)


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平成31年4月

04月16日(火)
東京都23区支部総会の開催
4月16日(火)、大隈会館・楠亭にて東京都23区支部総会が開催されました。ブロック制が導入されて迎えた最初の総会でした。一年間を掛けて取組んできた会則の変更が承認されるなど、内容の濃い総会となりました。懇親会は高田宜美支部長の挨拶に始まり、大学主催の能鑑賞会を途中で抜け出して駆けつけられた萬代晃代表幹事からは激励の言葉を戴きました。会員相互の親睦を深めた宴は石川範行副幹事長のエールと校歌斉唱で大変な盛り上がりをみせ、新体制の二年目がスタートしました。


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04月14日(日)
第88回早慶レガッタ観戦応援
4月14日(日)、東京・隅田川にて第88回早慶レガッタが開催され、千代田稲門会からは有志8名が参加しました。メインの対校エイト(3,750メートル)は早大が12分49秒64で慶大をわずかの差で抑え、三連覇を果たしました。通算成績は早大の47勝40敗、同着1。レースは曇り空の下でスタート。早大は序盤でリードを奪い、最後は慶応の追い上げを必死に振り切りゴールしました。
祝勝会は、浅草・ムグンファで韓国料理を楽しみながら、勝利の美酒に酔いしれました。


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04月10日(水)
千代田稲門会幹事役員会の開催
4月10日(水)、千代田稲門会の2018年度第二回役員会が千代田万世橋区民会館で開催されました。議題は2018年度の活動報告ならびに決算・会計報告、2019年度の活動方針、予算案等で、活発な議論が行われました。


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平成31年3月

03月17日(日)
東京都23区支部大会への参加
3月17日(日)、リーガロイヤルホテル東京において東京都23区支部大会が開催され、千代田稲門会からは10名が参加しました。
23の稲門会を3つのブロックに分け、ブロック輪番制運営開始となる記念すべき第一回目の支部大会。千代田稲門会は第2ブロックに所属し、当番ブロックでした。
講演会には森喜朗元首相が2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の立場から、オリンピック・パラリンピック、そしてラグビーワールドカップについて熱く語って頂きました。
懇親会は高田宜美支部長の開会挨拶から始まり、来賓を代表して校友会会長の田中愛治総長からは早稲田大学の将来ビジョンに関するお話を頂戴しました。
アトラクションとしては、練馬稲門会メンバーによる歌のステージがあり、高田支部長や各稲門会の会長、さらには田中総長や萬代代表幹事も壇上に上がっての大合唱。大盛況のなかで大会は幕を閉じました。


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平成31年2月

02月08日(金)
千代田稲門会・平成31年新年会 開催の報告
2月8日金曜日午後6時半より、アルカディア市ヶ谷にて「千代田稲門会・平成31年新年会」が開催されました。
まずは、早稲田大学宝生会の学生らによるシテ方宝生流の能が披露されました。美しい旋律に併せて舞われた3つの「仕舞」は、それぞれに奥深く伝統芸能の素晴らしさを改めて感じた舞でした。
全体写真撮影の後は、五島会長による開会挨拶、土肥相談役による乾杯発声にて懇親会へと移りました。
美味しい食事とお酒を楽しむなか、学生らも一緒に和気藹々と盛り上がったところで、毎年恒例となっている福引き大会を行いました。
最後は千代田稲門会の歌、早稲田大学校歌斉唱と続き、石川晴彦監事による閉会の挨拶をもって、和やかな雰囲気の中お開きとなりました。


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02月04日(月)
拡大交流千代田サロンの開催
2月4日(月)、ホテルグランドパレスにおいて毎月第一月曜日に開催している千代田稲門会サロンですが、千代田区内在住の若手を招待した拡大サロンとして開催しました。事前にお送りした招待ハガキを持った参加者は会員にまざり先輩後輩の会話を楽しんで頂きました。そして新しい会員が数名誕生しました。二次会はいつもの餃子屋さんでした。こちらはいつもにも増して若くエネルギッシュな盛り上がりをみせました。


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