千代田稲門会 活動報告

活動報告

令和5年 早稲田大学校友会 千代田稲門会 活動報告

令和5年11月

11月23日(木)
100周年ラグビー早慶戦観戦報告
今年で100周年を迎えるラグビー早慶戦の記念大会が、鰯雲が流れる暖かな青天のもと国立競技場で3万人弱の観衆を集めて開催されました。23区支部からは320名の出席のうち、本会からの出席者は15名。試合は伊藤キャプテンのもと試合を重ねる毎に進化する早稲田が実力を発揮し、試合開始直後から3トライを重ねるなど終始慶応をリードする安定したゲームを進め歴史あるこの回を43-19で完勝。プレーではFW陣の充実に加え、2番佐藤選手のラグビーセンス溢れるクレバーなプレーとパス、15番伊藤キャプテンのワイルドなアタック、12番野中選手の安定したGK、また1年生の松沼選手(8番)・矢崎選手(11番)のスピードと強さが光りました。
試合後は信濃町駅に近い創作料理の「一堂」で懇親会。早慶戦の完勝をシェフのおいしい料理と美酒で祝った充実した一日となりました(遊佐記)。


(写真をみる)
11月12日(日)
歌舞伎鑑賞会のご報告
11月12日(日)に芸術の秋にちなみまして、歌舞伎座で歌舞伎鑑賞会を開催致しました。
鑑賞した演目は「一、秀山十種の内松浦の太鼓」「二、鎌倉三代記」「三、顔見世季花姿繪」で、当会会員である中村東蔵様は「二、鎌倉三代記」に『母長門』の役でご出演されています。また同じ演目ではご子息である中村松江様も『富田六郎』の役でご出演されており、親子共演の演目を鑑賞できる贅沢な一幕でした。
今回、第一幕は忠臣蔵の討ち入りにまつわる話、中村様親子が共演された第二幕は、鎌倉時代の話と思いきや話のモデルは大坂夏の陣と、翌月に控えた赤穂浪士討ち入りの日や今年の大河にちなむ内容で構成されており、各物語の重厚さだけでなく、演目からは季節を味わう風情も感じさせます。
外は暦通りに冬の到来を告げる寒気が押し寄せましたが、自然と心が温まる素敵な会となりました。

<参加者様(名前順/敬称略)>
田中清、棚町秀人・奥様、林錦雀、渡邉敦子 計5名


(写真をみる)

令和5年10月

10月29日(日)
秋季早慶戦報告
10月29日(日)、今年はまだまだ夏を感じる暑さが残る中、伝統の早慶戦が神宮球場にて行われ、千代田稲門会および稲門医師会にて観戦を行いました。今回は優勝を賭けた早慶戦ということもあり、28,000人の大観衆がつめかけた中、13:00にプレーボール。試合は早稲田先発伊藤樹投手(2年 仙台育英)が連投の疲れからかピリッとせず、初回に慶應栗林選手(4年 桐蔭学園)、宮崎選手(4年 国学院久我山)にタイムリーを打たれ2点を先制される厳しい展開に。それでも早稲田は何とか粘って追加点を許さずリーグ優勝に向けて粘りを見せますが、慶應先発竹内投手(1年 桐蔭学園)を攻略できず、得点を挙げることが出来ません。そして7回には慶應に追加点を奪われ、0-4で敗れました。
試合後は、千駄ヶ谷の「一堂」にて懇親会。美味しい料理とお酒に敗戦のショックを忘れて大いに楽しい時間を過ごしました。
なお翌日も早稲田は敗れ、慶應が40回目のリーグ優勝を決めました。

参加者(敬称略)
五島一雄、武田淳史、田中清、棚町秀人、大久保泰人、大久保雪絵、鈴木隆幸、村木隆、三宅奈緒、中山久徳、中里義博、内海孝信、南雲靖夫


(写真をみる)
10月18日(水)
千代田稲門会第39回懇親ゴルフ会開催報告
秋らしい穏やかな晴天のもと、表題の会が茨城ゴルフ倶楽部西コースで開催されました。
参加者は青柳さん・奥様(ゲスト)、小林さん、村上さん、大島さん(初参加)、正岡さん、今村さん、原田さん、小池さん(初参加)、得重さん(初参加)、神山さん(ゲスト)、青木さん(ゲスト)、須田さん(新宿稲門会:ゲスト)、元田さん(ゲスト)、遊佐の計15名。
西コース特有の数多い水面や砂の細かいバンカーに苦労された方もちらほらあったようです。優勝は青木さん、2位は青柳さん、3位は小池さんでプレー後の懇親会は大いに盛り上がりました。次回の第40回は2024年5月22日に東コースの予定です。腕前は問いませんので多数のご参加をお願いいたします(ゴルフ会幹事 遊佐記)。


(写真をみる)

令和5年9月

9月4日(月)
9/4サロン報告
9月4日、千代田稲門会“サロン”が帝国ホテル本館1階ロビー“ランデブーラウンジ”で開催されました。
これまでサロンを開催してきた赤坂プリンスの“バーナポレオン”、グランドパレスの“クラウンラウンジ”などを思い出させる重厚な雰囲気、サービス、居心地の良さは、コロナ禍を経て千代田稲門会が辿り着いた新たな集まりの場です。
20名を超える参加者には当会が姉妹提携する校友会佐賀県支部からの参加もあり、千代田のサロンらしい先輩と若手が楽しく語らう会となりました。
会員参加企画として、10/18懇親ゴルフ会、11/23早慶ラグビー100周年記念大会、12/3早明ラグビーなどの予定が案内され、参加希望を受け付けました。
次回10/2も事前予約制(30名限定)となりますが、皆様のご参加をお待ちしています。


(写真をみる)

令和5年8月

8月7日(月)
サロン報告
8月7日に千代田稲門会“サロン”が帝国ホテル本館4階の「松の間」で開催されました。夏休みシーズンということもありましたが総勢13名が参加され、2名の新入会員(新藤麻実さん、有吉秀樹さん)をお迎えいたしました。

南雲副会長の司会で進行し、福島会員からは熱中症の予防策講義、今後の活動予定として次回サロン9/4帝国ホテル1階ラウンジ、10/18懇親ゴルフ会、11/23早慶ラグビー100周年記念大会などの予定が案内され、千代田らしい賑わいのある会となりました。次回9/4も事前予約制となりますが多数の皆様のご参加をお待ちしています。


(写真をみる)

令和5年7月

7月22日(土)
大隈侯雉子橋記念碑清掃
7月22日午後、恒例の大隈侯雉子橋邸跡の記念碑清掃を千代田稲門会有志8名+1で行いました。 コロナ禍のためここ数年間掃除できていませんでしたが、思いのほか汚れていませんでした。区役所の方が綺麗にして頂いていたのだと思います。感謝です。

初参加の新入会員2名は、記念碑によじ登って拭きあげるなど、一番働いてくれました。30分ほどで記念碑はピカピカになり清掃終了、記念撮影。
その後は南雲副会長が語り部ボランティアを務める昭和館に行き半藤一利展で昭和に触れました。

そしてお待ちかねの暑気払い打上げ。五島前会長も合流し、神保町の名店・クリムトで美味しい料理とセレクトワインを楽しみました。
そして大隈老侯に守られながら、夜は更けていきました。(さらに何人かは二軒目に行って神保町の夜を満喫したようです)
来年の7月まで記念碑が綺麗であることを願って。


(写真をみる)
7月3日(月)
千代田稲門会サロン開催
6月の総会に続き、7/3(月)に千代田稲門会“サロン”が帝国ホテル本館4階の「楠の間」で開催されました。総勢18名が参加され、3名の新入会員をお迎えいたしました。
大久保、山川両幹事長の司会で進行し、今後の活動予定として7/22(土)の大隈重信侯雉橋邸跡記念碑清掃会、次回サロン8/7帝国ホテル、10/18ゴルフ懇親会、11/23早慶ラグビー100周年記念大会などの予定が案内され、千代田らしい賑わいのある会となりました。次回も事前予約制となりますが皆様のご参加をお待ちしています。


(写真をみる)

令和5年6月

6月9日(金)
令和5年 早稲田大学校友会 千代田稲門会定時総会開催
6月9日金曜日、有楽町の帝国ホテル「鶴の間」に於いて、令和5年千代田稲門会定時総会が開催されました。

第一部の総会は、鈴木隆幸幹事長の司会進行で始まり、遊佐謙太郎会長が議長の下、令和4年度事業報告、同会計報告、同監査報告が審議され原案通り承認されました。その後、令和5年度活動計画案、会計予算案が審議され原案通り承認されました。

その後、第二部の講演会へ。今年は早稲田大学理工学術院の浜田道昭教授から「バイオインフォマティクス:情報科学で生命・医学・薬学 研究にブレイクスルーを」と題して御講演頂きました。
浜田教授は早稲田大学の次世代を担う「次代の中核研究者」にも選ばれた将来を約束された早稲田の頭脳。これまでの生命科学、医学、薬学へのアプローチをガラッと変えるバイオインフォマティクスの可能性に出席者一同驚きと感動を戴きました。

記念撮影の後、南雲靖夫副会長の司会進行で第三部の懇親会が始まりました。
遊佐会長からのご挨拶、早稲田大学地域担当課長の嘉指学様のご祝辞に続き、来賓の方々のご紹介が終わり、五島一雄相談役の発声による乾杯で会食・歓談に入りました。
懇親会では、当日誕生日を迎えられた青柳乾太郎相談役へのサプライズのハッピーバースデー、早稲田祭運営スタッフによる早稲田祭の紹介、南雲副会長より新入会員紹介が行われ、素晴らしい御講演を頂いた浜田教授のところには人の輪が広がり懇親を深めました。
宴もたけなわ。歌の時間に入ると、鈴木幹事長の指揮で今は亡きボニージャックスの千代田OB・西脇さん作詞・作曲の「千代田稲門会のうた」、南雲副会長のリードで早稲田大学校歌を参加者全員で高らかに歌い上げました。
名残惜しい会も、青柳相談役の閉会挨拶と関東一本締めで盛会のうちにお開き。
千代田らしい総会が戻ってきました。さあ、今年度もスタートです。
飲み足りない会員は、千代田がグラパレ時代から贔屓にしている餃子屋に場所を移し飲み納めたそうです。


(写真をみる)

令和5年5月

5月28日(日)
春季早慶戦報告
5月28日(日)、初夏を感じさせる日差しが降り注ぐ中、東京六大学野球春の早慶戦第2回戦が行われました。千代田稲門会としては4年ぶりとなる観戦応援を実施し、10名の参加がありました。既に明治大学がリーグ優勝を決めていますが、やはり早慶戦は別物。20,000人を超える大観衆が見守る中、13:00丁度にプレーボール。

初回、早稲田の先発清水大成投手(4年 履正社)の制球が定まらず、押し出しなどで4点を先制される苦しい展開。また1回途中から代った飯塚投手(4年 習志野)にも慶應打線が襲いかかり、2回終了時点で9-0の大差がついて勝負あり。丁度早稲田ベンチの真横で観戦していましたが、ずっと腕組みをしたままの小宮山監督の姿は、本当に見ていられませんでした。試合は結局1-15という早慶戦史上最多得点差で敗れてしまいました。
試合後は、千駄ヶ谷の「一堂」にて懇親会。このお店には初めて行きましたが、料理やお店の雰囲気がとにかく良く、敗戦のショックを忘れて大いに楽しい時間を過ごしました。

参加者(敬称略)
 五島一雄、武田淳史、遊佐謙太郎、田中清、棚町秀人、大久保泰人、川端尊代、川端さんの娘、三村将広、南雲靖夫


(写真をみる)
5月17日(水)
千代田稲門会懇親ゴルフ会開催報告
春の千代田稲門会懇親ゴルフ会が、恒例の茨城ゴルフ倶楽部東コースで開催されました。参加者は青柳さんご夫婦、小林さん、正岡さん、今村さん、原田さん、遊佐の7名、ゲストに梅澤さん、小竹さん、神山さん、青木さん、木下さんの計12名でした。当日はいきなり30度を超える今年初めての夏日となり、特に午後からは痛いほどの日差しがさす晴天に恵まれる中、松林が美しいコースを堪能致しました。優勝は梅澤さん、準優勝は小林さんでした。プレー後はコロナ明けということもあり盃が進んで久しぶりに盛り上がった懇親会となりました。次回は同じく茨城ゴルフ倶楽部の西コースで10月に予定されています。ゴルフの腕前は問いませんので多数のご参加者を希望いたします(ゴルフ会幹事 遊佐)。


(写真をみる)

令和5年4月

4月16日(日)
早慶レガッタ観戦応援
♬春のうららの隅田川♬
4月16日(日)、今年も隅田川にて早慶レガッタが開催され、千代田稲門会恒例の観戦応援が行われました。今年はコロナの制限もなく応援部、応援指導部による応援も復活し、華やかな早慶レガッタが帰ってきました。

メインの対抗エイトは早稲田ファンの勝利への願いを込め、予定より少し遅れてスタート。結果は残念ながら、慶応の勝利に。その前に行われた第二エイトも敗れて、がっくり肩を落とす結果となりました。

観戦後は昨年に引き続き本所吾妻橋駅近くの「稲垣」へ。敗戦のショックも美味しいもつ焼きに癒され、参加者一同晴れやかな気持ちで帰路につきました。

参加者(敬称略):
遊佐謙太郎、田中清、福島寛之、大久保泰人、大久保雪絵、南雲靖夫 計6名


(写真をみる)

令和5年2月

2月4日(土)
千代田稲門会新年会 開催
2月4日、千代田稲門会の新年会が赤坂見附“永楽倶楽部”て執り行われました。
まだコロナ禍から抜けきらない環境でしたが、2020年2月以来3年ぶりの開催に、会員25名が参加しました。
今回は特にアトラクションは設けず、この3年間で自分やご家庭などで起きたことの各々報告して頂き、和やかに時間を愉しみました。また、千代田の新年会といえばお楽しみ抽選会です。参加者が持ち寄った景品を分け合いました。
2023年は今回のようにリアル開催イベントが増えていきます。皆さま、奮ってご参加ください!


(写真をみる)