令和7年 早稲田大学校友会 千代田稲門会 活動報告
- 11月10日（月）
- サロン開催報告
冬の気配も漂いお庭にあるダイカンザクラも紅葉進行中の夕方に本年最後のサロンを開催致しました。会場はいつもの駿河台のヒナタガーデンさん。今回は若手の会と合同開催でゲストを含め24名の盛大な会となりました。今後の主なイベントとして、11/14・15の台湾校友会総会に当会から3名出席、2026/2/7（土）に新年会＠永楽倶楽部、6/13（土）に総会＠法曹会館、2027/2/11or13に（仮称）千代田稲門会創立30周年記念会@法曹会館などが報告されました。会は新入会員を含め年代の幅広い多くの参加者により各テーブルで美味しい料理と豊富なドリンクを頂きながら様々な話題で盛り上がる千代田のサロンらしい会となり、大人数の飲食に対応されたヒナタガーデンさんに大感謝の一夜でした。
（写真をみる） - 11月2日（日）
- 千代田稲門会 ラグビー早帝戦＆野球早慶戦観戦報告
奇しくも同日の午後に秩父宮・神宮と隣接する会場で表題の両試合が開催されたのでそれぞれの観戦記録を報告致します。
〇ラグビー早帝戦観戦記録
曇天で弱風の天候の下、対抗戦の山場ともいうべき試合で千代田からの観戦者は4名。試合はまずは早稲田の滑り出しの良いトライで難なくまずは得点。しかしその後は帝京の大きな外国人選手の突進を止められない中で早稲田の反則が続いてトライを献上し、やっとSO服部の50mドロップゴール成功などで前半は13－22で折り返す。後半は、均衡した試合展開となるがボール奪取の術を欠き、ポゼッションでは後手に回るイライラした試合展開。終了時間近くにCTB福島がゲインし最後はWTB田中がグラウンド中央へトライし20-25で1トライ差に迫ったが一歩届かぬままでノーサイドとなった。次回の11/23早慶戦からはエースの矢崎も復帰するようですので、大学選手権優勝「荒ぶる」にむけて今後の早稲田ラグビーに期待しましょう。
〇野球早慶戦観戦記録
すっかり秋めいた空のもと、伝統の秋の早慶２回戦が神宮球場で行われ、千代田稲門会から5名の参加がありました。また今回も稲門医会との合同企画となりました。
試合前に早大OBで千葉ロッテマリーンズの前身、ロッテオリオンズで完全試合を達成したレジェンド八木沢荘六氏による始球式が行われ、大いに盛り上がりを見せた後にプレーボール。早稲田先発髙橋煌稀投手（２年 仙台育英）は早慶戦初先発ながら、高校時代の夏の甲子園でのリベンジを果たすべく、慶應打線を６回まで０点に抑える好投。打線もそれに応えて３点を奪い後半へ。７回、８回は４年生でドラフト指名を受けた伊藤樹投手（仙台育英）、田和投手（早稲田実業）がピシャリと抑えて3-0で勝利を収めました。また８回に代打で登場した清宮選手（４年 早稲田実業）が最後の試合で公式戦初ヒット放ち、早稲田ベンチが優勝したかのような盛り上がりをみせました。また試合後の早稲田４年生部員が見せた笑顔が本当に印象的でした。残念ながらリーグ優勝は叶いませんでしたが、「終わりよければ全てよし！」を体現した試合となりました。
（写真をみる） - 10月29日（水）
- 千代田稲門会第43回懇親ゴルフ会開催報告
水面が多く季節の変化を映し出す景観が美しい茨城ゴルフ倶楽部西コースを会場に表題の会を開催致しました。参加者は記録写真の通り青柳さん、岡崎さん、大島さん、正岡さん、舟山さん、原田さん、木下さん、市川さん、鈴木さん、遊佐、ゲストに神山さん（台東稲門会）、矢澤さん（永楽倶楽部）、佐野さん（新宿稲門会）、岩田さん（豊島稲門会）、梅澤さん（茨城GC）、中村さんの４組計16名。当日の天候は朝が冷え込んで肌寒くセーターでも羽織りたい気温でしたが、その後は薄曇りで風も弱く最高気温も16度程度の快適なゴルフ日和を楽しめました。当日のBグリーンはスティンプ9.5フィートでしたが傾斜のある難しい位置にカップ切られ、深いバンカーや伸びたラフも含め苦労された方も多かったようです。徒歩で廻るので当日夜は参加の皆様は気持ちの良い疲労で快適な眠りを楽しめたかと思います。
優勝は岩田さん、2位青柳さん、3位梅澤さん、いつもは熾烈なBB争いは佐野さんがすんなりゲット。次回の第44回は東コース（カート付き）で2026年5月27日（水）に予定します。初参加の方も増えており、ゴルフの腕前は問いませんので参加希望の方はゴルフ会幹事までご連絡下さい。
（写真をみる） - 9月8日（月）
- サロン開催報告
今年最後の猛暑日か？と思われ遠雷も垣間見られた蒸し暑い9/8の夕刻にサロンを駿河台のヒナタガーデンさんで開催致しました。隣接する公開空地の桜の木々などもまだまだ緑濃い状況のもと、今回は新顔の3名をお迎えし出席者は計16名で大変充実した会となり参加された方々に多謝。いつものように美味しいお料理と生ビールとワインなど豊富なドリンクを用意頂いたヒナタガーデンさんにも多謝。店長さんの内緒話では「早稲田の人は良く飲みますね」というお褒め？の言葉もあったとか。今後の予定としてゴルフ会、台湾稲門会総会、野球の早慶戦などの連絡や、そろそろ千代田で麻雀会でも新設しようかという噂話も。次回は11/10（月）に開催予定ですので多数の方々のご参加を希望致します。参加申し込みはHPからお申込み下さい。
（写真をみる） - 7月19日（土）
- 大隈重信候雉子橋邸跡記念碑清掃会実施報告
梅雨明け後の7月19日に恒例の清掃会を実施致しました。早稲田大学創立125周年記念の2007年に当時の歴代早稲田大学出身首相をはじめとする多くの早大関係者の努力により設置されたこの記念碑は、2024年に都市計画道路整備の関係で数メートルほど千代田区役所建物側へ移動されました。工事関係者により慎重に移設された佐賀県産御影石の記念碑には微塵の瑕疵もなく、以前のように立派な御姿。参加した一同で、刻印された白い刻印文字にたまった汚れを魂を込めて懸命にブラシで掃除し、水で流して清掃完了。千代田稲門会創立30周年ともなる2027年にはこの記念碑地下に埋め込まれた10年前のタイムカプセルも開封予定です。
酷暑の中の心清まる清掃のあとは、神保町のクリムトで暑気払い。しばし現実を忘れるような美麗な絵画や彫刻など素晴らしいインテリアに囲まれ、生ハムとメロン、ゴルゴンゾーラ・ソースのペンネ、宮崎産牛、オーストリア産の稀少な赤ワインなどのグルメを楽しみながら千代田らしいウイットに富んだ話で盛り上がりました。
大隈候が1882年に当時の東京専門学校創設時に在住された邸宅が存した千代田稲門会ならではの清掃イベントですので、次年度も多数のご参加をお願い致します。
（写真をみる） - 7月7日（月）
- サロン開催報告
7月7日の七夕の日は梅雨のさなかで曇天・雨天が多いですが、このところの猛暑快晴で蒸し暑い夕刻に表題の会を開催致しました。会場は都合により駿河台のワテラスにあるレストランWIZ。就職を控えた4年生の現役学生もお迎えし、総計17名がご参加。商議委員会の報告、稲門祭記念品の購入願い、7/19（土）の雉橋記念碑清掃会の予定などが報告されました。学生は暑い日にもかかわらずスーツにネクタイというフォーマルな服装でご出席頂き、自己紹介など会場が若々しい賑わいで満ちていました。賑わいついでにその後3次会まで盛り上がった方々もいらしたとか。
次回9月8日（月）会場はいつものヒナタガーデンです。多数のご参加をよろしくお願いいたします。
（写真をみる） - 6月13日（金）
- 千代田稲門会総会開催報告
6月13日（金）に、昨年に引き続き日比谷の法曹会館を会場として当会の定時総会が開催されました。出席者は会員31名と来賓14名の合計45名となりました。
第一部の総会は、鈴木幹事長の司会進行ではじまり、遊佐会長が議長の下、2024年度活動報告、同会計報告、同監査報告、また2025年度活動計画案、同予算案、役員体制案が審議されいずれも原案通り承認されました。
第二部の講演会は、当会会員の帝京大学大学院公衆衛生研究科准教授の金森悟氏から、「運動における社会的つながりの重要性」という表題でご講演をいただきました。「社会的つながりのある人は長生きで」あり、社会的つながりを伴う運動は「健康効果が高く、継続しやすく、健康的なコミュニティづくりに役立つ」といったお話は、これから益々高齢化社会に向かう日本人にとって、大きな指針になると強く感じました。
記念撮影の後、副会長の南雲の司会進行で第三部の懇親会が開始。遊佐会長からのご挨拶、早稲田大学東京都23区地域担当課長の嘉指様のご祝辞に続き、来賓の方々のご紹介、五島相談役の発声による乾杯で会食・歓談に入りました。今回は学士会館の料理長から、法曹会館に移られたシェフによる絶品の中華料理を堪能しました。
宴もたけなわ。吉田東京23区支部長のご挨拶に続き、来日中の当会の友会である台湾校友会の鄭世維総幹事から本年11月の台湾校友会総会のご案内があり、その後新入会員の紹介の時間へ。そして歌の時間に入ると、鈴木幹事長の指導で今は亡きボニージャックスの西脇久夫さんが作詞・作曲された「千代田稲門会のうた」、南雲のリードで早稲田大学校歌を参加者全員で高らかに歌い上げました。名残惜しい会も青柳相談役の閉会ご挨拶で盛会のうちに終了となりました。
（写真をみる） - 6月1日（日）
- 春季早慶戦観戦報告
6月1日（日）、千代田稲門会と稲門医師会による東京六大学野球早慶戦2回戦の観戦応援を実施し、懇親会を含め延べ22名の参加がありました。今回は早稲田にとってリーグ戦三連覇に向けて絶対に負けられない大一番。慶應から連勝で勝ち点を取って、来るべき明治との優勝決定戦への期待を込めて、13時過ぎにプレーボール。
試合は早稲田、前田健伸選手（4年 大阪桐蔭）のバックスクリーンへのグランドスラムなどで、序盤で5-1と大きくリードするものの、その後慶應の中塚選手（2年 智弁和歌山）のタイムリーツーベースなどで振り出しに戻される嫌な展開に。しかし8回に敵失で挙げた１点を先発宮城投手（3年 浦和学院）からリリーフした田和投手（4年 早稲田実）、そして前の試合で好投したエース伊藤樹投手（4年 仙台育英）で守り切っての勝利!見事連勝で慶應を下し、明治との優勝決定戦に駒を進めました。
また試合前には、物まねでお馴染みの松村邦洋さんに遭遇！一緒に写真に納まるなど、忘れられない早慶戦になりました。
試合後は代々木駅近くの「鮨のだり半」で祝勝会。新鮮な海鮮料理と美味しい地酒（飲み放題！）で大いに盛り上がり、勝利の美酒に酔いしれました。
さて雨のため一日順延となった優勝決定戦は、エース伊藤樹投手の見事な完投勝利で、49回目のリーグ優勝、そしてリーグ戦三連覇を決めました。
6月1日 早慶2回戦 慶應5－早稲田6
6月4日 優勝決定戦 明治5－早稲田6
参加者（敬称略）
棚町秀人、鈴木隆幸、大久保泰人、大久保雪江、三宅菜緒、中館荒樹、南雲靖夫（以上、千代田稲門会）、稲門医師会会員 15名
（写真をみる） - 5月28日（水）
- 千代田稲門会第42回懇親ゴルフ会 開催報告
サロンパスカップの熱戦の記憶もまだ新たな茨城ゴルフ倶楽部の東コースを舞台に表題の会を5月28日（水）に開催致しました。参加者は記録写真の通り青柳さん、村上さん、大島さん、正岡さん、入澤さん、舟山さん、原田さん、得重さん、木下さん、市川さん、大川さん、今村さん、遊佐、ゲストに神山さん（台東稲門会）、岩田さん（豊島稲門会）、矢澤さん（永楽倶楽部）、佐野さん（新宿稲門会）、梅澤さん（茨城GC）の計５組18名。当日の天候は晴れながらも北東の涼しい風が吹き絶好のゴルフ日和を楽しめました。サロンパスカップの名残の深いラフもまだあり、グリーンも固く難しいコンディション。新ぺリア方式で優勝は木下さん、2位は舟山さん、3位は矢澤さん、熾烈なBB争いはついに得重さんがゲット。次回の第43回は同じく茨城ゴルフ倶楽部の西コースで10月29日に予定しています。組長賞というゴルフの腕前とは直接関係が無い場合もある、なごやかな賞もありますので初心者の方を含め多数の方のご参加をお願い致します。
（写真をみる） - 5月12日（月）
- サロン開催報告
5月の連休明けにサロンがいつものヒナタガーデン＠駿河台で開催されました。参加人数は17名で大変賑やかな会となり、最後は青柳相談役による神田一本絞めでお開きとなりました。話題としては公式行事では5/28の懇親ゴルフ会への抱負、6/13の総会に加え、あちこちで個人的あるいは時事の話題に関する意見交換などおいしいお料理とお酒を囲んでいつもの通り爆笑の小嵐が巻き起こっていました。日頃のストレス解消や相談事にはもってこいの会です。次回は7/7（月）の予定ですので、ご都合のよろしい方はHPからの出席連絡でご参加下さい。
（写真をみる） - 3月3日（月）
- サロン報告
寒の戻りで雪も舞った寒い日でしたが、元気に先輩・後輩が多数集まり３月のサロンが開催されました。お庭のオオカンザクラも咲きだし、春がすぐそこにあることが感じられた一夜でした。いつものようにメンチカツをはじめとした美味しい料理と多数のドリンクを頂きながら、今後の鰻屋でのグルメ会やまち歩きの計画、仕事の話、旅行の話、早稲田の話、５月のゴルフ会の話、神田まつりの話等々で大いに盛り上がりました。次回サロンは５月１２日（月）となります。多数のご参加をお願いいたします。
（写真をみる） - 3月2日（日）
- 23区支部大会参加報告
最高気温が20度となる暖かい日に、本年は会場をインバウンド客で混雑する浅草のビューホテルとして開催されました。当日のメインの講演者は早稲田大学卒業で駐日ジョージア特命全権大使のティムラズ・レジャバ氏。レジャバ氏は4歳から日本で育ったので、日本語は超ペラペラ。講演の冒頭に、前日にアメリカ・ウクライナ大統領の物別れ会議があったばかりなので「まずは最初に感謝の念を表明せねばいけませんね」と早稲田への感謝を述べるなど会場の大笑いを誘うさすがの気配り。そのあと故郷ジョージアのお話やシュクメルリという名物料理、日本との交流などをお話されました。締めには応援団とブラスバンドによる校歌などの演奏で大いに盛り上がりました。会場の浅草ビューホテルはTX線の駅からも近く、お料理も美味しかったです。特に写真のアサリの沢山入ったピラフは、ちょっと深川めしを意識したのか、アサリの香りが漂う絶品でした。
（写真をみる） - 2月8日（土）
- 千代田稲門会新年会開催報告
令和7年2月8日（土）、永楽倶楽部にて千代田稲門会新年会を開催いたしました。
今年は現役早稲田大学の学生からなる竹友会の演奏でスタート。
「千鳥の曲」「紫鈴法」「さくら・春の園・吉野山」「八千代獅子」など、明るく華やかな曲は新年にふさわしく、参加者を魅了しました。
演奏後は全員で記念撮影を行い、続いて遊佐謙太郎会長（昭和54年理工学部）の開会の挨拶、五島一雄相談役（昭和43年理工学部卒）による乾杯の挨拶で懇親会が始まりました。
懇親会では、竹友会の学生たちも参加、現役学生とOBOGが一堂に会し、和やかに食事や歓談を楽しみながら交流を深めました。
恒例の景品交換会では、誰の手にどの景品が渡るのかを巡って会場が盛り上がり、楽しいひとときとなりました。
最後には「千代田稲門会のうた」と「校歌斉唱」が行われ、青柳乾太郎相談役（昭和40年商学部卒）による閉会の挨拶があり、神田一本締めで新年会は無事に終了しました。
参加者全員で新しい年を祝うことができました。
（写真をみる） - 1月20日（月）
- 2025年第1回サロン開催のご報告
2025年もはじまり、表題の第1回サロン会を1月20日に駿河台のヒナタガーデンで開催致しました。出席は五島さん、山川さん、南雲さん、鈴木さん、棚町さん、川畑さん、古野さん、高井さん、田中清さん、遊佐の計10名。いつもの美味しい料理とお酒を頂く中、第１回にふさわしい賑やかな会となりました。ちなみに会場のヒナタガーデンさんは、夜の営業は千代田稲門会サロン開催の日のみとするようで、10名以上の参加をお願いしたいとの事です。今後の開催日程はこのHPのトップから確認できますが、多くの会員皆様のご参加をお願いいたします。また千代田区役所にある大隈候の雉子橋邸跡記念碑が昨年移設されたことから、本年の7月には2年ぶりの清掃会とその後のイベントも検討予定です。どうぞお楽しみに。
（写真をみる）
